ツクセカ、気になるんだけど、楽しそうなんだけど……

あっ、きんぴよちゃん!もうツクセカでマップ作ってみた?

ううん、まだなの。
だって難しそうなんだもん

何日も掛けて頑張ってマップを作らないといけないし、そもそもドット絵でマップの素材を描かないといけないんでしょ…?

あ〜、そういうイメージあるよね。

でも大丈夫だよ!
簡単なマップなら数分で作れるし、素材もサンプルがあるからね。
素材サイトさんの画像を使わせていただくのもいいかもしれないね!

えーそんなに簡単にできるの!?
やってみようかな!

ツクセカで、マップを作成する方法は主に2つあります。
  • ① マップチップのスプライトシート(ドット絵素材)を用いて作る
  • ② 1枚絵から作る →解説記事

このページでは、サンプルの素材で「① マップチップのスプライトシート(ドット絵素材)を用いて作る」パターンでマップを作る手順をご紹介します。

なお、「マップチップ」とか「スプライトシート」とか、用語は覚えなくて全然大丈夫です!まずは手順通りに進めてみていただくと、マップが作れちゃいます!
まずは「とりあえずツクセカを触ってみる」を体験していただければと思っています✨️)

小さなマップであれば思っていたより簡単にすぐ作れちゃうと思いますので、「私にはきっと無理…」と思わずにぜひ試してみてください✨️

1.ツクセカにログインしよう

じゃあ、まずはツクセカに行ってログインしよっか。

はーい!

ログインできたね。じゃあ早速マップ作りを始めようか!

2.マップ情報を入力しよう

そしたら右上にある「新規マップ作成」をタップしてみよう!

まずはマップ自体の情報を入力するよ。
マップ名と説明文を入れておこっか。

(※まずは触る体験をしていただければと思いますので、迷ったらひとまず「小さな町」みたいに入れておいて次に進んでください✨️)

今回はサンプル素材を使ってマップを作るから、「★サンプル1-町 (1マス16px)」というリンクをタップして素材画像をダウンロードしておこう!

きんぴよちゃんはAndroidだったかな?
Androidなら画像を長くタップしているとメニューが出てきてダウンロードできると思うけど、iPhoneとかPCとか、使っているマシンによってダウンロード方法が違うかもしれないから、そこはちょっと注意だね。

(※お使いの端末の操作方法に沿って画像をダウンロードしてください。)

ダウンロードできたよ!

ダウンロードが出来たら、そのダウンロードした素材画像を「マップタイルのスプライトシート画像」という項目に指定しよう!

あっ、ちなみに「ストライプシート」とか、とりあえずなんか出てくる用語は覚えなくて全然大丈夫だよ!

マップを作るときは、タイルを組み合わせて作っていく感じで進めるんだよね。
例えば、草のタイルを敷き詰めて、一部を土のタイルにして…みたいな感じだね。

今回使うこのサンプル素材画像の中には、マップ作りで使うためのタイルが色々格納されているんだよ。

じゃあ、この素材の中に入っているタイルから、自分で使いたいタイルを探してマップを作っていく感じ?

そんな感じ!
具体的なやり方は後でまたちゃんと説明するね。

はーい!

そしたら、あと2つの項目だけ設定しておこっか。

今回使う素材画像は、1タイルのサイズが「16px」で作られているんだ。
だから、「スプライトシートの1マス当たりのサイズ」という項目を「16px」で指定しておこう。

そして、「マップサイズ」という項目を、横10マス、縦10マスにしておこっか。
このくらいなら結構小さめのマップになるからお試しとしてちょうどいいからね。ちなみにあとで変えることもできるよ。

他にも色々と設定できるけど、今回は残りの他の項目は全て変更せずそのままにしておこう。設定はあとからでも変えられるし。

じゃあ、「保存」して次に進もう!

保存できたよ!
よーし、マップを作っていくぞー!

3.マップを作ろう

ものさぼさん!
なんか謎の画面が出てきたよ…!

心配しないで!これはツクセカでマップを編集するための「マップエディター」だよ。
とてもシンプルで使いやすいし、今回は特に簡単な操作しかしないから大丈夫だよ✨️

わたし知ってるもん!世の中の「なんちゃらエディター」って名前のやつは大体みんな難しいんだよ!

大丈夫だよ!まぁとりあえずやってみよっか💦

さっきサンプル素材をダウンロードして、マップ情報の中の「マップタイルのスプライトシート画像」という項目で設定したのは覚えているかな?

スプライト…?
うーん良く分からないけど、なんかダウンロードした素材画像は設定したと思う!

その素材画像の中に、マップ作りで使うタイルがたくさん入っているから、
今からそのタイルを使って、実施にマップを作っていくよ!

やったー!

よし、じゃあまずは「土」のタイルを探して置いてみよっか!

なんとか置けたよ…!

いいね!
じゃあ次は、「草と土の境界」のタイルを置いていこっか。

焦らずに、1マスずつやれば大丈夫だよ。

はぁ、はぁ、なんとか置けたよ…!

すごいすごい!
もうこれでマップの地面は完成だね。

じゃあ次は、地面の上にあるものを置いていこっか。

「家の壁」と「キノコ」のタイルを探して置いてみよう!

なんとか出来た!

いいね!ちょっと慣れてきたかな?
もうこれでマップの地面の上にあるものは完成だね。

そしたら、次はプレイヤーより前面に来るタイルを置こっか。
あっプレイヤーというのは、つまりこのマップが完成して公開したあとに、そのマップに遊びに来た人のことだね。

前面に来るタイル?そんなのあるの?

そうなんだよ。
例えば「家の屋根」とか「トンネル」とか「高い木」とかがあるマップだと、その裏側にプレイヤーを歩かせたいことって結構あると思うんだけど、
これって言い方を変えると「タイルをプレイヤーより前面に表示させれば、プレイヤーが裏側を歩いているように見える」ということなんだよね。

うーん、分かったような分からないような…
でもとりあえずやってみるね!

OK!これでタイルの配置は全て完了だね!

え、もう完成?やったー!

あ、あともうちょっとだけ手をいれてみよっか!

このマップで、プレイヤーが通れない場所を設定してみよう!

通れない場所の設定はこれだけでOKだよ!

簡単!

次に、プレイヤーがこのマップに遊びに来たときの初期位置を決めておこう。
マップに遊びに来たらランダムな位置からスタートするわけじゃなくて、ここで指定しておいた位置からスタートするんだよ。

これだけでOK!

これも簡単だね!

じゃあ最後に、折角だから「モブ」を置いておこっか!

「モブ」ってなーに?なんかおいしそう!

あー食べ物じゃないんだよね。
プレイヤーじゃないキャラクターのことだよ。
例えば「村人」とか「野良猫」とか、そういうキャラクターをマップに置いておきたいときは「モブ」として配置するんだ。

わたしのお友達のニワトリくんにしておいたよ!
次は何をすればいいの?

もうこれで完成だよ!

え!これだけで完成?やったー!

それじゃあマップを保存して、マイページに戻ろっか。

そしてお待ちかね、実際に自分で作ったマップに入って遊んでみよう

4.マップに入ってみよう

マイページに戻ったら、ちょっと下の方にスクロールすると作ったマップが表示されているよ!

マップの入口ページに来たら、「マップに入る」ボタンから実際にマップに入って遊べるよ!

この入口ページのURLをお友達とかに教えて、みんなで一緒に入って遊ぶのも楽しいかもね✨️

やったー!本当にスマホだけでマップが作れちゃった

よかったね、きんぴよちゃん!
他にもいろんなマップを作って遊んでみてね!

さあ、あなただけのセカイを作ろう!

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